ムヒHDm
ムヒHDm
特徴
しみないタイプ
6つの有効成分が炎症をともなうかゆい頭皮を正常な状態に改善します
すばやくかゆみを止める
(1)ジフェンヒドラミン塩酸塩(かゆみ止め成分)
(2)l-メントール(清涼感成分)
かゆみの元となる炎症を鎮める
(3)プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)(抗炎症成分)
患部の状態を整える
(4)イソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)
(5)アラントイン(荒れた頭皮の修復を助ける成分)
(6)パンテノール(荒れた頭皮の修復を助ける成分)
■PVAは、一般用医薬品では効果の高いランクに分類されるステロイド成分です。患部ですぐれた抗炎症作用を発揮し、その後、低活性物質に変化します。このような特性をアンテドラッグと呼びます。PVAは有効性と安全性のバランスの良い成分です。
頭皮の患部に塗りやすい!こだわり設計!
・患部に直接ピンポイントで塗れるので、手や髪の毛を汚さずしっかり塗布することができます。
・べたつかないサラッとした透明ローションです。頭皮につけた時に目や耳にたれにくいよう適度な粘度を持たせています。
●さらに!「ムヒHDm しみないタイプ」ならではの2つのこだわり
(1)知覚刺激成分の配合を抑えることで「しみない・やさしい使い心地」を実現しました(エタノール無配合)。
(2)薬が塗れた事がわかる程度の「ほんのりやさしい清涼感」になっています。
☆ついつい頭皮を掻きむしったり頭皮が荒れている時に、頭皮のかゆみ止め薬が「しみて痛い」「強いクール感が不快」と感じて“薬を塗れない・治療を続けられない”という方や、やさしい使い心地を好まれるお子さまにもお使いいただけます。
【指定第2類医薬品】
効能・効果
かゆみ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ
<効能・効果に関連する注意>
用法・用量
1日数回、適量を患部に塗布してください。
<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯で洗い、直ちにこの説明文書をもって眼科医の診療を受けてください。
(3)本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(4)本剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。
成分・分量
100g中
ジフェンヒドラミン塩酸塩 1g
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 0.15g
l-メントール 1g
アラントイン 0.2g
パンテノール 1g
イソプロピルメチルフェノール 0.1g
〔添加物〕
エデト酸ナトリウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、クエン酸、クエン酸ナトリウム、プロピレングリコール
<成分・分量に関連する注意>
剤形
ローション(外用-液剤)
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の部位には使用しないでください
(1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部。
(2)目の周囲、粘膜等。
2.顔面には、広範囲に使用しないでください
3.長期連用しないでください(目安として顔面で2週間以内、その他の部位で4週間以内)
■相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
(4)患部が広範囲の人。
(5)湿潤やただれのひどい人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この説明文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ、はれ
皮ふ(患部):みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な刺激感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)液がたれないように注意して使用してください。
(5)次の物には付着しないように注意してください。(変質する場合があります。)
床や家具などの塗装面、メガネ、時計、アクセサリー類、プラスチック類、化繊製品、皮革製品、寝具等。
(6)使用期限(ケース底面及び容器底面に西暦年と月を記載)をすぎた製品は使用しないでください。
使用期限内であっても、品質保持の点から開封後はなるべく早く使用してください。
(7)液もれを防ぐためキャップをしっかり閉めてください。
(8)染めた髪につくと色落ちすることがあります。