「うま味」ってなに?
どうやってできたの?
どんなことができるの?
「うま味」は基本5味のひとつである
昆布、しいたけ、トマト、チーズなどに含まれる
アミノ酸「グルタミン酸」の味を指します。
東京帝国大学・池田菊苗博士は、昆布だしのおいしさの正体が、
グルタミン酸であることを発見。
その味を「うま味」と名付けました。
その後、塩や砂糖と同じように使え、「うま味」をきかせることができる
うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)を開発することに成功しました。
また池田博士はドイツへ留学した際、当時のドイツ人の体格と栄養状態のよさに驚き、
「(おいしく食べて)日本人の栄養状態を改善したい」と強く願うようになりました。
その願いを共有した二代鈴木三郎助が事業を開始し、世界初のうま味調味料「味の素®」が発売されました。
「うま味」は、「UMAMI」として世界共通の公式用語となり、近年世界的に注目されています。
料理に基本味のひとつ「うま味」をきかせると同時に、
素材の持ち味を引き出して、コクと深みを与え、
全体の味を調和させる働きがあります。
さらに「うま味」をきかせれば、お塩を減らしても、
料理がおいしく仕上がるので、減塩することができます。
「こんぶのうま味」の素であるアミノ酸(グルタミン酸)から生まれたうま味をきかす調味料です。調理の下ごしらえから仕上げまで幅広く使えて、手軽に料理をおいしくすることができます。
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